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SiteAdvisorのプラグイン自体は無償でダウンロード提供しているが、Total Protection for Enterprise 2.0 Advancedでは、社員の誰が危ないサイトを検索しているかなどをレポートする機能を備えている。
シマンテックは25日、「ノートン・インターネットセキュリティ 2007/2006」「ノートン・アンチウイルス 2007/2006」「ノートン・コンフィデンシャル」の各製品について、1月30日のWindows Vistaの一般発売と同時に、Windows Vistaに対応すると発表した。
14日の日記に書いたように、日本CAはtracking cookieをスパイウェアと位置付けているわけだが、その「スパイウェア」とやらはいったいどんなときに我々のパソコンに侵入してくるのか、実験してみた。
ITmediaも地に落ちたものだ。「208個のうちcookieは何個ですか?」これを追求せずにそのまま流すんではそんなのは報道ではない。「全面広告」と頭に付けたらどうか。
公的機関や大企業からのWinnyによる情報流出が相次いでいる訳だが、YOMIURI ONLINE の記事 によれば、防衛省は同省の技術研究本部が独自に開発中のファイル暗号化ソフトを 4月にも導入することなどを柱とした、再発防止の追加対策をまとめたそうだ。
つい最近もVista と IE7 の賞金付きバグ探しコンテストのストーリーがありましたが、このほどNetragard, L.L.C.が未パッチの脆弱性の実証コードをほかの会社よりも高く買い上げるというExploit Acquisition Programを始めたそうです。
科学技術振興機構(JST)とNECが、光通信ネットワーク環境で稼動する量子暗号生成システムを開発したとITProに掲載されている。
ITmediaエンタープライズの記事によると、ネットエージェントは1月17日より、PCにおけるP2P型ファイル共有ソフトウェアの利用履歴やウイルス感染歴をチェックするソフトウェア「Winny特別調査員」の販売を開始した。
手を合わせて祈るパンダのアイコン。実はウイルスファイルが隠されているという。
Google Blogoscoped のブログによると、 Google のミスにより、google.com のサブドメインで個人のブログがホストされてしまうという珍事件が起きました。問題は Google のブログサービス Blogger で始まった Blogger Custom Domains にあったようです。
Secunia アドバイザリによると、SUN Java ランタイムにリモートからシステムにアクセスできる脆弱性(SUN による発表)が報告されています。
【1】Microsoft 製品に複数の脆弱性
【2】MIT Kerberos に複数の脆弱性
【3】XFree86 および X.Org に複数の整数オーバーフローの脆弱性
【4】Cisco Secure Access Control Server に複数の脆弱性
【5】libgsf にバッファオーバーフローの脆弱性
【6】HP OpenView Network Node Manager に複数の脆弱性
【7】CA BrightStor および CA Protection Suites に複数の脆弱性
【今週の一口メモ】汎用品をベースとしたシステムを選定する場合の注意
ソフトイーサ社の2007年1月16日のニュースリリースによると、同社はデスクトップ環境へのリモートアクセスを安全に実現するソフトウェアであるDesktop VPNの開発を行っているとのこと。
japan.internet.com によれば、VeriSign の子会社 iDefense Labs が実施している未知の脆弱性を探し出す賞金プログラム「Vulnerability Contributor Program (VCP)」において、Windows Vista と Internet Explorer 7 を対象にしたコンテストを開始したそうだ。
SANSによれば、このマルウェアはシステムトレイやウイルス対策ソフトの上書き、IE乗っ取りなど悪質な機能を持つと見られる。
米国のハッカーがMacworldサイトの弱点を突いて、1695ドル相当の優待パスをただで入手することに成功したという。
Excel 2000で1月の月例パッチを適用すると、一部ファイルが開けなくなるケースがあるという不具合は、日本語、韓国語、中国語環境で生じるものという。
マイクロソフトは12日、日本時間の10日付で公開されたセキュリティ更新プログラム「MS07-002」を適用すると、Excel 2000で一部のファイルが開けなくなる不具合が発生している件について、サポート技術情報を公開した。
2007年1月のMicrosoftの定期アップデートが出ましたが、今回はOfficeのupdateで「適用するとExcelファイルが開けなくなる」という問題が発生している模様。
日本時間の10日付で公開されたExcel用のセキュリティ更新プログラム「MS07-002」を適用すると、Excelで一部のファイルが開けなくなる不具合が発生している件で、マイクロソフトは11日、この現象が「Excel 2000(Office 2000)」固有の問題であることを公表した。
マイクロソフトが10日に公開したセキュリティ更新プログラム「MS07-002」について、Excel 2000環境に適用した場合に、一部でファイルが開かなくなる不具合が発生することが確認された。
現在、セキュリティ情報 MS07-002 の Excel 2000 用のセキュリティ更新プログラム (KB925524) を適用した Excel 2000 で、一部の Excel ファイルが開けなくなるという問題が報告されており、この問題について調査を行っております。
米国のセキュリティ企業が、Microsoftの月例パッチリリースから3時間足らずで実証コードを公開したと宣言した。
Appleバグ月間プロジェクトでMac OS Xの新たな脆弱性が報告され、コンセプト実証コードも公開された。
米Oracleは1月11日付で、四半期ごとに提供しているセキュリティパッチに関する事前情報を公開した。
ウェブルートは、同社エンジニアが実際にスパイウェアの感染チェックを行う、企業向けの無料サービスを始めた
2968番ポートのトラフィック激増をSANSが報告。このポートはSymantecウイルス対策製品のNetwareサーバ版が利用している。
heise Securityの記事より。iDefense LabはX.Org7.1-1.1.0に対して三件の脆弱性があることを発見し、9日公表した。
日本国内におけるウイルス感染被害報告数は91901件と、2005年の件数(45208件)に比べ倍増しています。不正プログラムの傾向は目的指向に移りました。愉快犯から金銭目当てに、不特定多数から小規模標的型への変化は、2005年から顕著になっていましたが、2006年はさらに強まったと言えます。
米Adobe Systemsは9日(米国時間)、Windows/Mac OS向けのPDF閲覧ソフト「Adobe Reader 7」とPDF閲覧・作成ソフト「Adobe Acrobat 7」のセキュリティアップデートを公表した。
【1】Apple QuickTime の Real Time Streaming Protocol (RTSP) の処理に脆弱性
【2】Adobe 製品の Acrobat プラグインにクロスサイトスクリプティングの脆弱性
【3】Opera Web ブラウザに複数の脆弱性
【4】OpenOffice.org にバッファオーバーフローの脆弱性
【5】Cisco Clean Access に複数の脆弱性
【6】pnamazu にクロスサイトスクリプティングの脆弱性
【7】Joomla! にクロスサイトスクリプティングの脆弱性
【8】tDiary に脆弱性
【9】sb および Serene Bach にクロスサイトスクリプティングの脆弱性
【今週の一口メモ】暗号関連技術の第三者評価を活用する
iza!の記事に依ると、埼玉県西部の毎日新聞販売所で Winny の暴露ウイルスにより顧客情報や内部文書、写真などが流出したとの事。
Microsoft から 2007年1月のセキュリティ情報が公開されました。本情報には、深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが 3件、「重要」のセキュ リティ更新プログラムが 1件含まれています。
新たに発見された脆弱性の情報です。(緊急 3 件、重要 1 件)深刻度毎の詳しい情報は以下をご覧ください。※ 1 月 5 日の事前通知では、8 件を公開予定と お伝えしましたが、1 月 6 日の事前通知 (更新) でご案内したとおり、計 4 件の公開となっております。
Microsoft Windows に影響を及ぼすマイクロソフト セキュリティ情報 1 件。このセキュリティ更新プログラムに関する最大深刻度は「緊急」です。この更新プログラムは Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) および Enterprise Scanning Tool (EST) を使用して検出することができます。このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要とする場合があります。
「www.homepage3-nifty.com」という、niftyに偽装したサイトが登場した。このサイト、一見niftyのサイトに見えるのだが、よく見ると分かるとおり実はniftyとまったく関連はない。
AppleやMac OS Xのソフトウェアに関する脆弱性を1月中の毎日公表するというMonth of Apple Bugsが開始された。
2006年、Web2.0の旗手として名を馳せたGoogleだが、本家/.の記事によると新年早々、悪意のあるサイトによってGmailのコンタクトリストが入手される可能性のある脆弱性が指摘されたそうだ
フィッシングを防ぐのに最も効果的な策が,ユーザーの啓蒙であるのは言うまでもない。人々が現状の甘い認識から脱却したら,詐欺師たちは誰もだませなくなるだろう。
米EMC子会社のRSAが運用する「24*7 Anti-Fraud Command Center(AFCC)」は10日、非常に大きな脅威となる“万能フィッシング詐欺キット”とでもいうべきものが販売されている事実を確認したとして、ユーザーに警告している。
前回は学校の個人情報流出事件を取り上げた。「IT新改革戦略」では教員1人1台のコンピュータ配備実現の目標年度を2010年としているが,個人情報をめぐる情勢は日々変化している。
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