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5月13日から15日までの間、第6回情報セキュリティEXPOが開催された。著名なセキュリティ企業の多くが出展をし、セキュリティ対策の最前線を見ることができた。13日の基調講演では、くしくもセキュリティ企業のトップ2人がともに、「戦い」や「嵐」といった言葉を使い、現在の脅威を表現していた(シマンテック エンリケ T.セーラム氏 トレンドマイクロ エバ・チェン氏)。
2009年4月9日,NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の「Arcstar IP-VPN」を監視するシステムがウイルスに感染していたことが明らかになった。感染範囲はNTTコムの内部にとどまらず,Arcstar IP-VPNを利用する企業のパソコンまで被害が拡大した。NTTコムのシステム運用の甘さが露呈した格好だ。
エフセキュアブログは、ヘルシンキ、サンノゼ、クアラルンプールと世界3カ所に配置されているセキュリティ研究所が配信するブログ「New from the Lab」の日本語版となる。
マイクロソフトは、月例で提供しているセキュリティ情報の5月分を公開し、PowerPointに含まれる14件の脆弱性を解消するセキュリティ修正プログラム(パッチ)の提供を開始した。4月にアドバイザリーが公開され、標的型攻撃が確認されていたゼロデイの脆弱性も解消されており、早急のパッチ適用が推奨されている。
Windows 98以降のExplorerではファイルの拡張子が表示されないのがデフォルトになっているが、Windows 7でもこれはそのまま引き継がれているとのこと。この仕様はマルウェア等の製作者などに悪用されるケースが多く、実行ファイルを「〇〇〇.txt.exe」や「△△△.jpg.exe」と命名してテキストファイルや画像ファイルに見せかけ、ユーザを騙してマルウェアを実行させようとする例が多く見られている。
4月のマルウェア開発の主流は恐喝用マルウェア(ランサムウェア)で、数多くの亜種が広範囲にばら撒かれました。またシステムから隠れるための新たなルートキット技術も活用されています。迷惑メールに関しては、世界的な金融危機をテーマとした英語メールの急増に注目が集まりました。
IPAは、毎月発表するコンピュータウイルスや不正プログラムの状況分析から、「今月の呼びかけ」を発表している。今月は、USBメモリについて、その危険性とセキュリティ対策などを呼びかけている。
富士通は、企業ユーザー向けにウィルコムのPHSネットワークを利用し、遠隔操作によりノートPCのHDDのデータを消去する新たなソリューションを開発し、今年の第3四半期より提供すると発表した。
IPA ではこれまでに何度か USB メモリのセキュリティ対策に関する呼びかけを行っています。しかし、依然として USB メモリを介して感染するウイルスの相談や届出が寄せられています。 このような状況の中、USB メモリを介して感染を拡大するウイルスによる被害が、ここ最近、相次いで発生しています。
ソースネクストは、同社のセキュリティソフト「ウイルスセキュリティZERO」シリーズ(価格2,990円)の自動アップデートによる無料バージョンアップ(プログラムバージョン10.0)を26日より順次開始していくと発表した。
シマンテックのノートン360 バージョン3.0(以下、ノートン360と略記)は、超軽量、高速、そしてオールインワン型の統合版セキュリティソフトである。セキュリティ機能のみならず、バックアップやシステムチューンナップまで行うことができ、ノートン360のみで、PCを安全、快適に維持することが可能となる。
5月13日、第6回情報セキュリティEXPOが開催された。初日には、セキュリティ企業のトップ2人による基調講演が行われた。まずは、シマンテックコーポレーション社長兼CEOエンリケ T.セーラム氏による「戦いが変わる、これからのセキュリティ〜The New Security Agenda: Changing the Game〜」である。
第6回情報セキュリティEXPOが開催された。初日には、セキュリティ企業のトップ2人による基調講演が行われた。トレンドマイクロ 代表取締役社長兼CEOエバ・チェン氏による「嵐に打ち勝ち、港へ〜セキュリティ・クラウドで会社を強くする〜」を紹介する。
トレンドマイクロは、Webレピュテーション機能を利用し、危険なサイトへの接続を防止するクライアントパソコン用Webセキュリティツール「Trend Micro Web Protection Add-On」を、本日より提供すると発表した。
マカフィーは5月19日、元ジュニパーネットワークス 代表取締役の大須賀雅憲氏が6月1日付けで同社の代表取締役社長に就任する人事を発表した。
マカフィーは、2009年4月のサイバー脅威の状況を発表した。これは、日本国内におけるマカフィー社のデータセンターが捕捉したウイルスなどの集計をもとに、各項目ごとのトップ10を算出したものだ。
4 月のランキングは通常通りの顔ぶれとなりました。オンラインゲームを対象としたパスワードスティーラやそれらを感染させるオートラン(Autorun worm)がランクのほとんどを占めています。また、今月初めてランクインしたRamag は、PWS-OnlineGames/PWS-Gamania がダウンロードするRAR 圧縮された実行ファイルを対象とした検知名です。攻撃者によって様々な方法による秘匿が試みられておりますが、脅威の傾向は変わらないといってよいでしょう。
露Kaspersky LabでCEOを務めるユージン・カスペルスキーに、サイバー犯罪の最新動向のほか、次期OS「Windows 7」、iPhone、Twitterなどの脅威について伺った。今月中旬に開催された「情報セキュリティEXPO」での講演の模様とあわせて紹介する。
Kaspersky Labs Japan(以下、カスペルスキー)、デジタルアーツ、丸紅情報システムズの3社は5月13日、企業向けセキュリティ事業で協業したことを発表した。具体的には、カスペルスキーとデジタルアーツの両社で、ウィルス対策とファイルタリングの機能を備えた新ソフトウェアを開発。丸紅情報システムズが国内総販売代理店として販売/保守サポートを行う。
Kaspersky Lab は、当社のウイルスアナリストによるレポート「カスペルスキー セキュリティ情報: 2008 年のマルウェアの進化」、「カスペルスキーセキュリティ情報: 2008年統計」をリリースすることを発表いたします。レポートでは、2008 年のマルウェアの進化とその傾向、及びそれらの統計をまとめました。
エフセキュアブログは、ヘルシンキ、サンノゼ、クアラルンプールと世界3カ所に配置されているセキュリティ研究所が配信するブログ「New from the Lab」の日本語版となる。
マイクロソフトは、月例で提供しているセキュリティ情報の5月分を公開し、PowerPointに含まれる14件の脆弱性を解消するセキュリティ修正プログラム(パッチ)の提供を開始した。4月にアドバイザリーが公開され、標的型攻撃が確認されていたゼロデイの脆弱性も解消されており、早急のパッチ適用が推奨されている。
Windows 98以降のExplorerではファイルの拡張子が表示されないのがデフォルトになっているが、Windows 7でもこれはそのまま引き継がれているとのこと。この仕様はマルウェア等の製作者などに悪用されるケースが多く、実行ファイルを「〇〇〇.txt.exe」や「△△△.jpg.exe」と命名してテキストファイルや画像ファイルに見せかけ、ユーザを騙してマルウェアを実行させようとする例が多く見られている。
4月のマルウェア開発の主流は恐喝用マルウェア(ランサムウェア)で、数多くの亜種が広範囲にばら撒かれました。またシステムから隠れるための新たなルートキット技術も活用されています。迷惑メールに関しては、世界的な金融危機をテーマとした英語メールの急増に注目が集まりました。
IPAは、毎月発表するコンピュータウイルスや不正プログラムの状況分析から、「今月の呼びかけ」を発表している。今月は、USBメモリについて、その危険性とセキュリティ対策などを呼びかけている。
富士通は、企業ユーザー向けにウィルコムのPHSネットワークを利用し、遠隔操作によりノートPCのHDDのデータを消去する新たなソリューションを開発し、今年の第3四半期より提供すると発表した。
IPA ではこれまでに何度か USB メモリのセキュリティ対策に関する呼びかけを行っています。しかし、依然として USB メモリを介して感染するウイルスの相談や届出が寄せられています。 このような状況の中、USB メモリを介して感染を拡大するウイルスによる被害が、ここ最近、相次いで発生しています。
不正アクセスしたサーバから個人情報を盗む、売る、流出させる。そして逮捕される。このようなネット事件報道はよく聞く類のものだろう。今年2月にも、元勤務先のサーバから個人情報18万件を不正に入手・流出させた男が、不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕されている。
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