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米Microsoft Corporationは30日、無償のウイルス・スパイウェア対策ソフト「Microsoft Security Essentials」を無償公開した。Windows XPの32ビット版およびWindows Vista/7の32/64ビット版に対応しており、現在同社のWebサイトから日本語版をダウンロードできる。
シマンテックの調査によれば、完全な個人情報は約1,000円!クレジットカード情報に至ってはなんと98円という価格で、ブラックマーケットにおいて" 公然と"取引されているという。今月17日に開催された「ノートン2010」記者会見の場で、シマンテックコンシューマ製品部門製品開発マーケティング担当シニアバイスプレジデントであるローワン・トロロープ氏がそう壇上で語った。
シマンテックの最新セキュリティスイート「ノートン2010」は、「Quorum」の名で呼ばれる新技術を採用し、定義ファイルやふるまい検知を補完するクラウドベースのマルウェア検出を可能にした。
タレントの中川翔子が17日、東京・秋葉原で行われたウイルス対策ソフト「ノートン 2010」(シマンテック)の発表会に出席した。
シマンテックは17日、総合セキュリティ対策ソフトのノートン インターネット セキュリティ 2010、ノートン アンチウイルス 2010を発表した。新たなセキュリティモデルであるQUORUMレピュテーション、そして、軽量化やスキャン時間の短縮を図り、よりパフォーマンスの高いセキュリティ対策ソフトとなった。
ノートン 2010では、新しいセキュリティ技術「Quorum」(開発コード名)を採用している。Quorumは、従来のセキュリティソフトで採用されているウイルス定義などのシグネチャ技術や、プログラムの振る舞いからマルウェアを判別するビヘイビア技術とは異なり、レピュテーション(評価)によって悪意のあるプログラムを見つけ出すという手法だ。
シマンテックは、不審なファイルの安全性をオンラインデータベースに照会する機能を搭載した「ノートン 2010」シリーズを発表した。
シマンテックは17日、同社の総合セキュリティソフト「ノートン」シリーズ最新版となる「ノートン インターネット セキュリティ 2010」と「ノートン アンチウイルス 2010」の販売を開始した。同社オンラインショッピングサイト「シマンテックストア」での価格はそれぞれ6,480円、4,980円。いずれも3台までの使用が可能になる。対応OSは、Windows XP(SP2) / Vista(32/64ビット) / 7(32/64ビット)。
シマンテック セキュリティレスポンス シニアマネージャ浜田譲治氏によれば、シマンテックでは、毎月2億4500万以上のマルウェアを検知しているという。これらのマルウェアのほとんどは未知のもので、既知のファミリーから派生した数千の亜種だという。同社ではこれらをマルウェアの特有の動きによって、定義ファイルにないものも検知するヒューリスティック機能、挙動分析、レピュテーションによって、検出しているという。
トレンドマイクロは、同社ベータポータルにおいて、「ウイルスバスター for Mac ベータ版 (Mac OS 10.6対応版)」の配布を開始した。
トレンドマイクロは、9月2日より総合セキュリティ対策ソフトのウイルスバスター2010の販売を開始した。製品ラインナップやシステム要件などについては、こちらの記事を参照していただきたい。今回のバージョンアップでは、目だった変化はさほど多くはない。しかし、着実にPCを守るための機能が強化されている。
まことしやかに囁かれていた"Mac安全神話"。ウイルスの脅威に対してMacintoshは安全であると数年前までは言われ続けてきた。しかし、問題が顕在化していなかっただけで、実際にはMacintoshを狙ったウイルスが存在している。とはいえ、Windowsユーザーの気苦労に比べれば、まだ、軽いのかもしれない。
8月の不正プログラム感染被害の総報告数は3,576件で、7月の5,097件から減少が見られる。感染報告数ランキングを見ると、1位、2位についてはいつもの不正プログラムが並んでいる。1位の主にUSBメモリを悪用する不正な設定ファイル「MAL_OTORUN(オートラン)」、2位のWindowsの脆弱性を狙うワーム型不正プログラム「WORM_DOWNAD(ダウンアド)」は、ここ数カ月、つねに上位にランクインしていた。しかし、全体数の減少に合わせてか、いずれも報告数が減少している。
最新版となる「ウイルスバスター2010」は、既報でもお伝えしたように、1日に約3万5,000種類(2.5秒間にひとつ)という膨大な数で発生する不正プログラムへの即時性をもった対抗手段として"Trend Micro Smart Protection Network(SPN)"技術が新たに投入されている。これはトレンドマイクロが掲げる「クラウド・クライアント型セキュリティ」の一環で、Webサイト、Eメール、ファイル等をレピュテーション(評価)して安全な環境を維持するというものだ。
トレンドマイクロは2日、ウイルスバスターシリーズの新製品となる「ウイルスバスター2010」を発表した。本稿では、ウイルスバスター2010の新機能や発表会での模様などを紹介したい。
トレンドマイクロは9月2日、最新セキュリティスイート「ウイルスバスター2010」の製品発表会を開催した。同日Webダウンロード版の先行販売を開始、パッケージ版は9月4日に発売される。
トレンドマイクロは、個人向けウイルス総合対策ソフトの新版「ウイルスバスター2010」を9月4日より販売開始する。新版ではWindows PCだけでなくMacも含めて端末3台まで導入できるようになった。ダウンロード版の提供は2日より開始した。なお2年サポート版はオンラインショップのみの扱いとなる。
トレンドマイクロは2009年9月2日、総合セキュリティーソフト「ウイルスバスター2010」を9月4日から発売すると発表した。ダウンロード販売は本日から開始する。ウイルスバスターシリーズで初めてアップルのMac OSに対応し、WindowsとMacの好きな組み合わせで、最大3台まで利用できる。
トレンドマイクロ <4704> は9月2日、総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」シリーズで、同シリーズとして初めてWindowsとMacの両方のOSに対応する「ウイルスバスター2010」を、9月2日から順次発売すると発表した。価格はオープン。
動作面では、PCがアイドル状態のときのみパターンファイルのアップデートなどを行う「アイドルタイムスキャン」機能などを搭載。また不正プログラムの挙動を同社のデータベースに送信することで迅速なフィードバック対策を可能とする「Trend Micro Smart Protection Network」も装備した。
トレンドマイクロは9月2日、ウイルス対策をはじめとした個人ユーザー向け統合セキュリティ・ソフトウェア「ウイルスバスター2010」を発表した。ダウンロード版の販売および既存ユーザーのアップデートは本日17時から、パッケージ版は9月4日から店頭で販売される。
SecurityFocus、Opera Unspecified Security Bypass VulnerabilityにおいてOpera 9から10までマイナーリリースバージョンも含め24のブラウザにセキュリティバイパスの脆弱性があると報告されている。
ラックは9月16日、2009年上半期(1月〜6月)におけるインターネットの脅威傾向をまとめたレポート「JSOC侵入傾向分析レポートVol.13」を公開した。
マカフィーは、2009年8月のサイバー脅威の状況を発表した。これは、日本国内におけるマカフィーのデータセンターが捕捉したウイルスなどの集計をもとに、各項目ごとのトップ10を算出したものだ。
脅威の傾向は先月から変わっておりません。外部メディア経由で感染するオンラインゲームのパスワードスティーラー (Generic!atr, Generic PWS.k, PWS-Gamania.gen.o, PWS-Gamania.gen.a)や、GumblarをはじめとするWeb経由の脆弱性攻撃(Obfuscated Script.f.gen, Obfuscated Script.f, Exploit-ObfuscatedHtml, JS/Generic Exploit.j)がトップテンにランクインしております。
国内のセキュリティビジネスを早くからリードしてきた第一人者・三輪信雄氏(S&Jコンサルティング 代表取締役社長)らによる「セキュリティ対策最適化セミナー(主催: 技術評論社、ギデオン)」が10月2日、東京・品川で開催される。
マイクロソフトは9日、月例で提供している脆弱性更新プログラムを公開した。同社Webサイトでは詳細な情報が提供されている。同社が定義する深刻度評価の「緊急」レベル5件、いずれもリモートでコードを実行される脆弱性となる。
米Microsoftは9月8日(現地時間)、デイゼロ攻撃に対処するための5つの緊急アップデートを発表した。だがセキュリティ専門家らによれば、アップデートで対処できない3件のデイゼロ攻撃がすでに確認されており、緊急対策が必要だと指摘している。
Microsoft SQL Serevrの脆弱性により、管理者権限のあるユーザーであれば誰でも同サーバアプリケーション内のすべてのユーザーの未暗号化状態のパスワードを閲覧できる可能性がある。
Johnathan Nightingale氏はMozilla Security BlogにおいてHelping users keep plugins updatedのタイトルのもと、次のアップデートとなるFirefox 3.5.3およびFirefox 3.0.14から、Mozillaは古いバージョンのFlashプラグインを使っているユーザには警告を表示するようになると伝えている。
マイクロソフトは、9月におけるセキュリティ情報の事前通知を発表した。事前通知とは、9月9日に正式に発表されるセキュリティ情報をあらかじめ通知するものであり、現時点では、セキュリティ情報の識別名としてソフトウェア名を使用している(正式な公開時には、セキュリティ情報ID番号が付与される)。
最近、「パソコンを起動した時や、ウェブページを閲覧している時に、身に覚えのないゲームのサイトやアダルトサイトのウィンドウが開く」という相談が IPA に多く寄せられています。 パソコンにこのような動作を行わせる悪質なソフトウェアは、Internet Explorer などのインターネット閲覧ソフト(以下、ブラウザ)を乗っ取るという意味で、「ブラウザ・ハイジャッカー」と呼ばれます。
ハッカーの手口の詳細は十分刺激的な情報であったが、それ以上に筆者を刺激したのは、盗まれた情報のすべてをTechCrunchが入手し、しかもその一部をWebで公開したことであった。なぜ入手できたのか。答えは簡単で、犯人がTechCrunchにファイルを送りつけたからである。
Twitterの文書漏えい事件は、Twitter社員の個人のメールアカウントが乗っ取られたことに端を発した。TwitterのCEO、Evan Williamsは「Twitterシステムそのものから情報が流出したわけではなく、影響は軽微だ。 Twitterのユーザー・アカウントからの情報漏洩はいっさいない。漏洩した情報も主に社員個人にかかわるものであって、会社の秘密ではない」とコメントした。それを聞いたHacker Crollと名乗る攻撃者は腹を立てた。CrollはTwitter社の膨大な機密情報を入手していた。そこで彼は世界中にそれを知らせてやろうと考え、TechCruhchに対して入手した310件の文書すべてを送りつけてきた。そこから騒動は一挙に拡大していった。
セキュリティ企業の米トレンドマイクロは2009年8月28日、Webブラウザー「Firefox」のユーザーを狙う新たなウイルス(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた。感染すると、検索サイトで入力した文字列を盗まれるなどの被害に遭う。
高いウイルス検出率で知られる「G Data インターネットセキュリティ」の2010年版では、スキャン速度が大幅に高速化され、ユーザーインタフェースも改良されている。
ジャングルは、総合セキュリティー対策ソフト「G Data インターネットセキュリティ 2010」シリーズを、17日に発売する。
8月28日(協定世界時)、8時ごろからApache.orgのもとで提供されている多くのサーバがオフラインに切り替わった。オフライン状態はその後3 時間ほど続き、その後オンラインへ復帰した。こうした状況にあったことをNetcraftやSecurityFocusが伝えている。
ジャストシステムは、総合セキュリティソフト「Kaspersky Internet Security 2010」、Mac対応の「Kaspersky Anti-Virus for Mac」を発表。「Kaspersky InternetSecurity 2010」を10月16日、「Kaspersky Anti-Virus for Mac」を11月13日より発売する。
ジャストシステムは9月1日、Windows向け総合セキュリティソフト「Kaspersky Internet Security 2010」(KIS 2010)を10月16日に発売することを発表した。また、Macintosh向けウイルス対策ソフト「Kaspersky Anti-Virus for Mac」を11月13日から発売することもあわせて発表した。
ジャストシステムはMac OS X対応ウイルス対策ソフト「Kaspersky Anti-Virus for Mac」を2009年11月に発売。「Macが狙われない理由は何もない」という。
速く、軽く、強固──ジャストシステムは、“カスペ”最新版を発表。より強固なセキュリティ機能を備え、1つで2台分使えるようになった。
ほとんど機能らしい機能は備わっていないのだが、初心者はだまされて買ってしまうこともしばしば起きる。その偽ソフトの2010年版が続々リリースされているという記事である。
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